現金が急に必要になった時、クレジットカードを自分で現金化できるのか気になる方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、クレジットカード現金化を業者を使わずに行うことは可能です。
クレジットカード現金化には、様々な裏ワザがあります。
お得に現金化できる裏ワザは高換金率になることも多いですが、デメリットもあるので裏ワザと併せて紹介します。
参考にした記事はクレジットカード現金化の裏ワザです。こちらもいい記事ですので、この記事が読み終わったら見てくださいね。
クレジットカード現金化の方法6選
クレジットカード現金化の方法6選を、以下で紹介します。
高換金率の商品を購入して転売する
家電製品やブランド商品など、中古品としても価値があるものをクレジットカードを使って購入しましょう。
その後、リサイクルショップやオークションなどで転売して現金に換えることができます。
取引する商品の下調べすることで、より高い換金率を狙えます。
プレミアがついているものを上手く仕入れることができたら、購入金額よりも多くの現金が手に入ることもあります。
プリペイド式電子マネーを換金する
最近は、様々な電子マネーが販売されています。
チャージ式のプリペイドタイプの電子マネーであれば、クレジットカードで現金を入れてからカードを売れば金額に応じた現金化も可能なのでおすすめです。
しかし、電子マネーはチャージ額に上限が設けられています。
高額の現金化をしたい方には向いていませんが、少額の現金化がしたい場合は手軽で便利な方法です。
ネットオークションを使って現金化
クレジットカード現金化業者を使わずに、クレジットカードのショッピング枠を現金化する場合、自分で換金率の高い商品を選んで売らなくてはいけません。
ネットオークションで売れそうな商品を、片っ端から仕入れましょう。
おすすめの商品はゲーム機、人気があって発売して間もないゲームソフトが代表です。
これらは需要が高く簡単に手に入れることができて、大量購入してもカード会社に怪しまれにくいため、現金化が容易です。
ネットオークションは商品を出品すると手数料が取られますが、そこさえ気をつければいくらでもカードの現金化をできます。
またレア物のフィギュアを購入して売るのもおすすめです。
レア物フィギュアはプレミア化することがあり、現金化どころか利益を得られる可能性があります。
まとめると手堅く現金化したければ、ゲームやフィギュアを購入してネットオークションで売るのがおすすめです。
商品を返品して現金化
頻繁に利用することはできませんが、確実に100%現金化が可能な方法が商品を買ったお店に返品するというものです。
この方法は、商品を買った後にもう一度その商品を持ってお店に行く必要がある、オンライン購入であれば送り返す手間はあります。
また購入した日にすぐに「返品したい」とは言いづらいので、返品は少し日を置くことになります。
即日現金化ができないのは少し不便ですが、クレジットカード決済で支払ったお金を100%現金で返してもらえます。
金券を購入してショップに売る
昔からあるセルフ現金化の方法は、商品券や金券を金券ショップで売って、現金を受け取る方法です。
金券ショップを利用したクレジットカード現金化でよく利用されている商品は、以下の通りです。
・金券
・コンサートチケット
・商品券
・新幹線のチケット、回数券
・コンサートチケット
大都市の金券ショップでは、上記のような商品が多いです。
なかなか手に入らないチケットだと、高く売れる可能性が高いです。
金券、商品券、新幹線の回数券は、換金率が95%以上になることもあり、購入金額とあまり変わらない金額を手にすることも可能です。
新幹線の回数券は人気の区間であるほど換金率が高くなります。
リサイクルショップやフリマアプリで不用品を売る
クレジットカードで何か商品を購入せずとも、自宅にある不用品をリサイクルショップで売ればお金になります。
不用品を売れば、金額は少なくても現金を得ることが可能です。
今の時代は自宅でフリマアプリを使って現金を手に入れることが可能ですが、写真を撮ったり梱包したりする手間があります。
また、出品手数料もかかります。
手間や出品手数料を考慮して、リサイクルショップとフリマアプリのどちらにするか選びましょう。
おすすめのフリマアプリはやっぱりメルカリですかね。
自分で現金化するときの注意点3つ
自分で現金化する時の注意点3つを、以下で紹介します。
商品券やギフト券はカード決済できない
商品券やギフト券は、クレジットカード現金化によく利用されます。
しかし、ほとんどの商品券やギフト券はカード決済できません。
中にはクレジットカード払いに対応している商品券やギフト券もありますが、オンライン決済が中心で、種類も限られたもののみです。
また、基本的には一括払いになります。
新幹線の回数券はカード決済できない
新幹線の回数券は換金率の高い商品なので、セルフ現金化に使う商品としてよく選ばれています。
みどりの窓口へ行って、クレジットカード決済で回数券を購入することができます。
しかし現金化のために回数券を購入しようとしたら、急にクレジットカードが使えなくなることがあります。
なぜなら新幹線回数券は、クレジットカードの自動検知システムに引っかかる可能性が高いからです。
新幹線の回数券は現金化に使われることが多く、カード会社が対策をしています。
自動検知システムに引っかかったとしても、カード会社に連絡して現金化のためではないことを伝えたらすぐに解除してもらえるかもしれません。
しかし、あまりに多くの回数券を購入した際には現金化が疑われるので注意しましょう。
現金化のリスクは高い
クレジットカード現金化を自分で行うと、カード会社に現金化していることがバレやすいです。
「1回くらい高額商品を買ってもバレないだろう。」と思いますよね。
しかし最近のカード会社は本当に厳しくて、普段使わないような金額を1度でも使ったら、すぐにカードを利用停止にします。
利用停止になってもカード会社に連絡して、どこで何をどのような目的で購入したかを説明できたら利用停止を解除してくれます。
怪しい点があれば電話したとしても利用停止のままです。
また現金化をしていなくてもカードの返済が滞っていると、目をつけられやすいです。
カードの返済が滞っていて、高額商品の購入を続けている利用者は現金化していると思われやすいので注意しましょう。
自分で現金化するメリット
自分で現金化するメリットを、以下で紹介します。
高換金率で換金できる
自分で現金化をする場合、高換金率で現金化できることが大きなメリットです。
現金化業者を利用すると、業者も利益を出したいため手数料が発生します。
手数料は業者によって異なりますが、平均すると25%前後です。
悪徳業者に引っかかってしまうと、50%以上の手数料が取られるなんてこともあります。
しかしクレジットカード現金化を自分で行えば手数料がかからず、換金率90%を超えることも可能になります。
悪徳業者に引っかかることはない
業者を利用した現金化に対して、不安を覚える方は多いです。
現金化業者はサラ金のイメージを持つ方も多いですし、口コミをみると「急に口調が怖くなった」「手数料が高すぎる」というコメントもよく見られます。
しかし自分自身で現金化を行えば、悪徳業者に引っかかる心配はありません。
自分で現金化する時にショップを利用する場合も、自分の目で「何をしているのか」「何か不審な動きはないか」をしっかり確認しましょう。
自分で現金化するデメリット
自分で行う現金化すると高換金率になることがメリットですが、デメリットも存在します。
必ず高換金率になるとは限らない
自分での現金化は、必ずしも業者と比べて高い金額になるとは限らないです。
高換金率にしたい場合は、少しでも多くのオークションサイトやショップで高く転売できる方法を調べましょう。
調査を怠ると、現金化後に「このオークションサイトの方が換金率が高かった!」なんてこともあります。
元々の購入金額が高いほど、換金率の差が出て損をしてしまうのです。
手間がかかる
クレジットカード現金化のやり方は、商品をクレジットカードで購入してどこかで売るだけです。
しかし商品を買って売るまでに、かなり時間がかかることが一般的といえます。
クレジットカード現金化で少しでも多く現金を手にするために必要な点は、以下の通りです。
・高換金率の商品を見つける
・高換金率で買い取ってくれるお店や人を見つける
まずは高換金率で買い取ってくれる商品を探し出しましょう。
その後、高換金率で買い取ってくれるお店や人を探して、売る必要があります。
自分で現金化するとなると、売るまでに時間と手間がかかります。
カード停止のリスクがある
クレジットカード現金化を自分ですることの最大のデメリットが、カード停止のリスクがあることです。
なぜならクレジットカード現金化は、カード利用規約に違反するからです。
最悪の場合、カードは取り上げられ、未返済の利用額を一括返済することになります。
しばらくはブラックリストに登録されたままになるので、他社クレジットカードであっても作成はできません。
そのため現金のみで生活することになります。
クレジットカード現金化がバレないための裏ワザ
クレジットカード会社はカードの不正利用について、AIで24時間監視しています。
現金化がバレてしまうと、利用規約の違反になり損害を被ります。
以下で、現金化がバレないための裏ワザを紹介します。
クレジットカード会社の連絡は無視しない
クレジットカードに怪しい利用履歴があると、カード会社から確認の電話がかかってきます。
現金化がバレるのが怖いからといって、電話を無視するのは危険です。
実は多くの電話が現金化の疑いでかけてくるのではなく、カードが不正利用されていないかと疑い本人確認の意味でかけてきます。
万が一現金化が疑われていたとしても、カード会社に証拠があるわけではありません。
電話には必ず出て、現金化を認めないようにしましょう。
どんな商品をどんな目的で購入したかを説明できるよう、メモに書いてから電話に出てください。
電話後は監視の目が厳しくなっているので、しばらく現金化はしないようにしましょう。
不審に思われない利用明細にする
いつもは全くクレジットカード払いをしないのに、突然短期間に高額の購入を繰り返すなど、怪しい行動にカード会社は敏感です。
普段から生活費をクレジットカード払いにする、同じ商品を何度も買わないなど、利用明細で怪しまれないようにしましょう。
よくある質問
クレジットカード現金化の裏ワザに関するよくある質問を、以下で紹介します。
クレジットカード現金化は違法ではありませんか?
クレジットカードの現金化は、明確に違法ではありません。買取式もキャッシュバック式も「買い物をして不要な物を売っただけ」「キャッシュバックを受けただけ」という体裁ができています。
違法ではありません。現在、クレジットカード現金化を取り締まる法律がありません。
ただしクレジットカード現金化は、クレジットカード会社の利用規約では禁止となっています。
そのため現金化が発覚した際には、カード会社からペナルティを受けてしまいます。
高換金率のクレジットカードは何ですか?
VisaやMasterCardは決済費用が少ないため、換金率は他のカードより高いです。
自分で現金化するときに必要なものはありますか?
買取ショップでは身分証明書の提示を求められると思います。自分の身分を証明できるものを用意しておきましょう。
まとめ
前述の通り、クレジットカード現金化の裏ワザには様々な方法があります。
自分の目的に応じて、現金化の方法を選んでください。
セルフでの現金化にはリスクもあるので、それを分かった上で裏ワザを使うかどうか考えましょう。
リスクを犯すのは絶対に避けたい方には、裏ワザはおすすめできません。
しかしリスクがあっても自分で現金化したい方は、今回の記事を参考にしてくださると幸いです。