jcb商品券を現金化できるのか気になる方も多いと思います。
結論から言うと、jcb商品券は換金可能です。
高換金率で現金化できるため、換金してる人も多いです。
今回は換金方法と注意点を徹底解説していきます。
jcb商品券は現金化に有利な種類がある
jcb商品券はjcbカードが直接発行しているため、時代の流れに合わせた商品券が発行されています。
昔からあるjcb商品券に加えて、今はプリペイドカード方式もあり、JTBとコラボしたタイプまであります。
種類によって「換金率」「買取店の有無」が異なります。
jcb商品券は3種類ある
jcb商品券にはjcbギフトカードだけでなく、後から登場した他の種類のギフト券も含まれます。
現金化したいjcb商品券の種類を把握するところから始めましょう。
jcbギフトカード
昔からある紙のjcb商品券は「1,000円券」「5,000円券」の2種類のみが発行されており、jcbギフトカードは無期限です。
jcbギフトカード販売店であれば、発行手数料無料で購入できます。
インターネット経由での発送手数料440円、電話注文で発送手数料814円で注文可能です。
Jcb商品券を現金化する際に一番高い買取率で現金化できるため、基本的にはjcbギフトカードを選べば間違いありません。
日本国内の100万店あるjcb加盟店で使用可能なので、需要が高いです。
jcbナイスギフト
jcbブランドが付与されたJTBナイスギフトとして、JTB加盟店で旅行代金の支払いに使えます。
使い道が限られているため、買取店も少なく買取率も一般的な旅行券に近い割合です。
そのため売却先を比較しなければ、損をしてしまうこともあります。
jcbプレモカード
新しいタイプのjcb商品券として500円〜20,000円の間で発行できるjcbプレモカードは、全国30万店で使えます。
紙の商品券とは違ってカードタイプとなるので、読み取り装置がないところでは使えないため、jcbギフトカードよりも使える店舗数が限られます。
利用可能店は「jcbプレモカード加盟店」と公式サイトに表示されているので、前もって使える店舗を確認しておくと安心です。
jcb商品券の現金化に有利なのは「jcbギフトカード」
jcb商品券を現金化する際には、最も有利となるのが紙のjcbギフトカードです。
「加盟店が100万店もある」「なぜjcb商品券を購入して買い物をする人がいるのか」という点を考えてみましょう。
高額商品の購入にあたって、節約志向の人はどうしたら少しでも節約できるか考えています。
例えば50万円の買い物では、1%の違いが5,000円の違いになるからこそ、jcb商品券を額面価格より安く手に入れようとするのです。
Jcb商品券を現金化する際に金券ショップで96%買取を行ったとしても、jcb商品再販時には98%程度になります。
商品が高額になればなるほど、僅かな換金率の差が大きな差になるので、jcb商品券を金券ショップで先に購入する人がいるのです。
jcb商品券はjcbカードのみクレジットカードで購入できる
jcb商品券は加盟店で現金と同じ価格で使えますが、払い戻しはできません。
しかし金券ショップといった古物営業許可を正式に得た古物商に対してなら、手軽に買取依頼を出せるので換金性が高いです。
クレジットカード会社の利用規約では、クレジットカードを換金目的で使うのを原則禁止にしています。
そのため、jcb商品券がクレジットカード決済で購入可能なのを意外だと思う人がいるはずです。
jcb商品券はjcbカードによる支払いのみ、クレジットカード決済で購入ができます。
jcb商品券を発行時にある程度の金額までなら、「お歳暮」「お中元」などにjcb商品券を贈る人に対して寛容であることがわかります。
jcbギフトカードの換金方法
jcbギフトカードの換金方法を、以下で紹介します。
オークションサイトやフリマアプリを利用する
1%でも高くjcb商品券を現金化したいなら、オークションサイトやフリマアプリを使って売却するのがおすすめです。
間に業者が入らないので、jcb商品券を欲しい人と現金化したい人が直接取引すれば、お互いが納得のいく売買価格となります。
しかし直接取引を行うと、個人間売買にありがちなトラブルに巻き込まれるリスクがあることを考慮しなければなりません。
個人を装ってjcb商品券だけ奪おうと考える人も中にはいるので、エスクローサービスといった安全性を保証するサービスの利用も同時に行う必要があります。
安全性を保証するサービスを利用すると、金券ショップへの買取依頼よりも値段が上がる可能性も高いです。
そのため現金化方法の選択は慎重に行う必要があります。
金券ショップを利用する
jcbギフトカードは、金券ショップで買い取ってもらえます。
jcbギフトカードは有名で需要が高い商品券ということもあり、基本的にどの金券ショップでも買い取り可能です。
そのためjcbギフトカードの換金に最も利用されている方法でもあります。
金券ショップを利用するメリットは、以下の通りです。
・その場で現金を受け取れる
・買取率が高い
・郵送買取が可能な店舗もある
金券ショップではjcbギフトカードを96%〜98%程度で買い取っていることが多いです。
店頭ですぐに査定してもらえ、買取代金を手に入れることができます。
また一部の金券ショップでは店頭だけでなく郵送でも買い取って貰えます。
郵送対応の店舗なら住んでいる地域を問わず、jcbギフトカードを簡単に換金することが可能です。
知り合いに買い取ってもらう
もし身近にjcbギフトカードを使う人がいれば、その人に直接買い取ってもらうのも1つの手段です。
jcbギフトカードは使えるお店が多いので、買い取ってもらえるかもしれません。
知り合いに買い取って貰えたら、額面と同じ金額で買い取ってもらえる可能性が高いです。
他の方法は換金率が100%にならないのですが、知り合いの買い取りなら一番高い換金率になる可能性大です。
jcbギフトカードと引き換えに現金を手に入れられるので、ATMに行く手間もありません。
jcb商品券を現金に換金するメリット
jcb商品券を現金に換金するメリットは、以下の通りです。
有効期限がないからいつでも換金できる
JCBギフトカードの場合は有効期限が設定されていません。そのためたとえ古いものであっても問題なく換金することが可能です。
金券ショップ側にとっても、有効期限がないJCBギフトカードは需要が高く、その上買取後に期限切れするリスクがないのでありがたいです。
そのため買い取りに力を入れていることが多く、高額買取を期待できます。
クレジットカードで購入できる
jcbギフトカードはクレジットカード会社のjcbが発行している商品券なため、jcbカードで購入可能です。
一般的に商品券は高換金率で、クレジットカードの現金化に使われる恐れがあることで知られています。
そのためクレジットカードでは購入できないことが多いのですが、jcbギフトカードを使えば購入できるのです。
jcbのクレジットカードをお持ちの方であれば、jcbギフトカードを購入して現金化をすることもできます。
jcbギフトカードの買取率は業者の換金率と比較しても高いため、お得ですよ。
使い道が豊富になる
jcbギフトカードは国内のjcb加盟店で使用可能で、かなり多くのお店で使えます。
しかしjcbギフトカードでの支払いに対応していないお店もあるので、事前に確認しておきましょう。
またjcbギフトカードは商品券なのでお釣りは受け取れません。
例として5,000円のjcbギフトカードで4,800円の商品を購入した場合、お釣りの200円は返ってきません。
しかしjcbギフトカードを現金化したら、使えるお店が限られたりお釣りが帰ってこないことはありません。
現金はどこのお店でも使えて、お釣りも返ってきます。
そのため使い道が豊富になりますよ。
jcbギフトカードは買取率が高い
商品券は現金化せずとも買い物ができるため、買取率が低ければそのまま使ったほうが得する可能性もあります。
jcbギフトカードの買取率は金券ショップにもよって異なりますが、96％～98％程度が目安です。
jcb商品券を現金に換金する際の注意点
jcb商品券を現金に換金する際の注意点を、以下で紹介します。
換金しなくても豊富な使い道がある
jcbギフトカードは換金するよりも、使い道を探したほうがお得です。
jcbギフトカードを換金すると「手数料」がかかります。
そのため、額面分を全額換金することができません。
しかしjcbギフトカードを「商品券」としてそのまま利用すれば、全額を利用できます。
以下に、jcbギフトカードの使用例を出します。
・3,800円の買い物：1,000円券3枚＋現金800円
・9,500円の買い物： 1,000円券9枚＋現金500円
このように、現金化するよりもお得に利用できます。
金券ショップが遠いと現金化に時間と手間がかかる
金券ショップが家から遠い場合は、配送手続きがあるため現金化に時間が掛かります。
jcbギフト券ば現物の金券扱いになるので、手間と時間が掛かること知っておく必要があります。
jcb商品券を現金化する際には、安全で高換金率の買取店を選ぶことが重要です。
カード現金化の場合は jcbカードのみ購入可
クレジットカード現金化にjcbギフトカードを使う場合は、jcbギフトカードをクレジットカードで購入する必要があります。
jcbギフトカードはjcbの公式サイトできますが、購入できるのはjcbブランドのカードのみです。
またjcbブランドのカードであっても、すべてのカードを利用できるわけではありません。
カード番号や発行会社によっては、利用できないこともあるので注意しましょう。
このように、jcbブランドには様々なカード発行会社があります。
カード番号や発行会社を確認して、自分のカードが使えるか確認しておきましょう。
まとめ
jcbギフトカードは高換金率になることが多いです。
しかし換金に時間と手間がかかることに加えて、現金を額面通り受け取れないので、商品券としてそのまま使うのも一つの手段です。
時間と手間や換金率を考慮して、現金化するか否かを判断しましょう。